Blog de Lapinagile

 
新作、新着情報、日々の話題などをご紹介します。
<< 函館での個展終了しました | TOP | ステップアップ >>
0

    JUGEMテーマ:アート・デザイン

     

     

    八戸市美術館が、新しくなるそうです。

     

    現在の八戸市美術館は、もともとは税務署だった建物を利用し、30年前に開館しました。

    美術館として建てられた建物ではないので、小さいし使い勝手も悪いということで、以前から市民団体を中心に新美術館を望む声があがっていました。

    八戸市には、美術館だけではなく、屋内スケート場を望む声もあり、数年前まではスケート場の方が優先され、まずはスケート場の建設が決まりました。

    すると今度は、あれよあれよと美術館のリニューアルも決まりました。

    美術館の話が具体化するのは、もっと何年もかかると思ってたのだけど。

     

    しかし美術館が新しく、さらに大きくなるのは、とても嬉しいことです。

    八戸市が出している、「八戸市新美術館整備基本構想(案)」を熟読しました。

    人を育て、地域に根差した美術館を目指すという点は、とても歓迎できる構想だと思いました。

    しかし、すでにはっちやその他の市の施設、民間などが行っていることを、美術館でやろうとしているようで、その点は疑問に感じました。

    美術館には、はっちとは違う役割を担ってほしいです。

    はっちにははっちの役割があり、八戸市にはっちがあることは、我々にとってとてもラッキーなことです。

    構想にも、「はっちはポータル(入口)、美術館は熟成の場」とありますが、構想全体を読むと、どうもその境界があいまいに感じました。

    美術館がはっちの役割をうばってはならないと思います。

    美術・アートは分かりにくいと考える人も多く、分からないものに人は寄り付きません。

    はっちの存在意義と美術館の役割が分かりづらくなってしまうと、市民の足ははっちにも美術館にも向かなくなります。

    美術館は、純粋に美術を充実させてほしいものです。

    でないと美術館は第二のはっちとしてとらえられるか、またははっちの存在意義が宙に浮いてしまうかといった問題が起きると思います。

     

    ということを考えていたので、現在意見募集をしているようなので、何とか考えをまとめて出してみようかと思います。

     

    新しい美術館は、現在の2倍以上の広さで、平成32年度に供用開始予定だそうです。

    とっても楽しみです。

    作品 | 19:30 | author lapinagile | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    コメント
    コメントする










    この記事のトラックバックURL
    http://blog.net-de-lapinagile.com/trackback/1233342
    トラックバック